Aroma flow

ジェーン・バックルのクリニカル・アロマセラピーを学ぶ講座２回目に参加してきました✨

今日も熱い久保田先生と、熱い仲間達で充実の時間を過ごしました！

『エッセンシャルオイルの毒性と禁忌』の章を通して、学べば学ぶほと、精油一本の中の成分に驚かされます。

アロマを学ぶと、精油の特徴成分にとらわれがちです。『この精油はこの成分がたくさん入っているから、こういう効果がある…』この考え方がいかに浅はかか、今更ながら痛感させられます。

100%検出不可能な何十から何百もの成分が重なり合うだけでも、未知の相乗効果なのに、
それを使う人だって一人一人違うのです。
年齢も、性別も、皮膚の状態も、食べているものも、臓器や神経の状態も、病気の有無も…

全てが、重なったとき、素晴らしい効果を上げる事もあれば、毒になる事もある。その一本のパワーに、改めて魅せられた時間でした！！

統合医療の章についても、アメリカでの定着は保険制度がない事・・それを改めて知りました。日本には、素晴らしい医療制度があります。だからこそ、安心の為に病院に行ってしまう・・・恐ろしい額の医療費がかかっている現状と、安心して医療を受けられるから、自分で予防しようという意識の低さや、自然療法の広がらない現実が生まれています。

統合医療に入っていくなら、もっともっと勉強する事があります。私たちセラピストは。