きっちりとした土台があれば、がんばれる
2021-04-02
自分しか、自分の気持ちをあげられないように
自分しか、自分の気持ちを落とさないように注意できない。
人は、ポジティブに考えるより、
ネガティブに考える方が楽…
それって心の予防策だから、
当たり前の人体のメカニズムだと思う。
だから毎日、
たくさんのネガティブな気持ちが湧き上がる。
でもそれは
私にとっては前進しようとしている証拠。
止まっていたり、
下がっているのではなく、
前に進もうとしてるから、
湧き上がる感情だったりする。
でも、あまりにもネガティブを受け入れて、
ゼロを割ってマイナスに入りたくないから、
心を整えようといろんな事をする。
最近、無心になれて、
きちんと順序を踏む事を
毎日思い出させてくれる事をみつけた。
それはニットの手入れ
その日着たニットをハンガーにかけて、
一晩、１日の熱をとる
次の日はほかのニットを着ていて、
それを脱ぐ前に、前の日のものにブラシをかけて
畳んでしまう。
毛玉が有れば、電動の毛玉取りで無心にとり、
一枚洗って、丁寧に広げて干して。
また今日のニットをハンガーにかける
その、さも、当たり前なルーティンが、
なんとも心を落ち着かせてくれてくれる
これは夜のルーティンだけど、
生活の中には、
ちゃんと終わっていると気持ちの良い事がたくさんある。
心が踊る楽しみも必要だけど、
心が落ち着いて、ゼロ地点を保てるルーティンも
大切だな…と気づかせてくれる。
数は少ないけど、手入れされた洋服や
毎日、付け替えるピアスを選ぶ時間や
愛犬と過ごす時間、コーヒーを飲むお昼、
きっちりとした土台があれば、
がんばれるような気がする