和田文緖先生に植物を学ぶ
🌿和田文緒先生の講演会🌿
台風が迫り来るなか、9月8日、静岡のアロマ好きが集結✨
『アロマセラピーの教科書』の著書、和田文緒先生を静岡に招致して、講演会を開催しました!
37名もの参加者をお迎えできて、主催者としても、想いが伝わったと嬉しく思います。募集もあっという間の満席で、和田先生の本を愛しているセラピストやアロマ好きは本当に多いのだな・・と実感です。
みんな本当に真剣で、あっという間のお時間でした。
私達は、精油を学ぶのに本を使いますよね?
和田先生のお話を伺うと、本の言葉だけを受け取ると、そこに誤解がたくさん生まれるのだな…と、実感しました。
『ラバンジンは山の中腹に育つ』という事実の中にも、自然に交配したエリアであることの他に、商業的理由があるんですって。
それなのに、ラバンジンはこういうところで『育つ』のだと、言い切ってしまっていました。
ハイアルトのラベンダーも、野生と畑のラベンダーが根本から違うなんて、知らないことばかり。
精油を作ることにおいて、どこにポイントを持つかで、全然違うんですよね。
クローンで作れば、香りは管理でき、望む香りが得られる。
種から作れば、個性が生まれ、ひと瓶の中て複雑な香りになる。
どちらが良いかは、使い方次第なんです。
私達は、精油ひと瓶を、やはり植物から見ないといけないんだな…と、実感しました。
ラベンダー一つにも、こんなに話題があるなら、いろんな精油をシリーズで伺いたいと、思うくらい深掘りなお話でした!
本当に素晴らしい時間を頂きました!
最後、交通機関がストップの情報に、大慌てな終わりでしたが、参加してくださった皆さまに得るものがあれば嬉しいです😊
和田文緒先生、ありがとうございました😊実は内緒で、先生手作りの石けんと、ドクダミティンクチャーと、ローズティンクチャーをお土産に頂いたの❤これで何を作ろうかな・・・。